Anker PowerHouse 200のAC出力が故障したので修理した

Anker PowerHouse 200

最近はバッテリーの大容量化・小型化に伴って、AC100V出力対応のモバイルバッテリーが比較的安価に手に入るようになってきた。わが家も多分に漏れず、Anker製のPowerHouse 200を所有しており、キャンプや防災のために活躍している。ところがある日、ACがまったく出力されなくなった。ON/OFFボタンを押すとAC出力を示す「AC110V」は点灯するのだが、ACに接続した機器が動かない。確認のためデジタルマルチメーターで端子の電圧を測定してみたところ、出力が0Vとなっていた。完全に故障してしまったようだ。一方でDC12Vのシガー出力やUSB出力は問題なく使用できることから、おそらくAC出力を制御する回路のみ故障したものと推測した。

そこで、この記事では「Anker PowerHouse 200」のAC出力を修理したので、それを記録として残す。

Coleman Instant Swagger 2P Tentを個人輸入した

Coleman Instant Swagger 2P Tent

2020年からのコロナ禍により、外出を自粛する機会も多くなったため自然が恋しい。最近はYouTubeでキャンプ動画を見る機会も多くなった。お気に入りチャンネルの動画によく出てくる「Coleman Instant Swagger 2P Tent」というテント、どうやら日本未発売品らしい。どうしても手に入れたいと思い、試行錯誤しながらオーストラリアから個人輸入することにした。

VIELA TH-55EZ950のパネルを交換してもらった

VIELA TH-55EZ950

我が家のリビングには55インチの有機ELテレビがある。結婚してすぐ買ったパナソニック製のテレビ「VIELA TH-55EZ950」だ。購入価格は我が家史上最高額の32万円。高級テレビである。そんなテレビの様子がどうもおかしい。画面中央が青みがかっていて、右側には奇妙な帯まで見えている。32万円で買ったテレビを画面の色が変わったまま使い続けるなんて耐えられない。

そこで、このテレビを買った時に加入していた「家電延長保証」を使って修理することにした。その結果、新たな追加費用が発生することなく新品のパネルに交換してもらうことができたので、その体験談を記事にする。

5年前に買ったビットコインが150倍になっていた

最近、ニュースやインターネットでは暗号資産やNFTなどデジタル資産の話題が尽きない。2021年に入り、暗号資産の代表格であるビットコイン(BTC)が最高値を更新するなどのニュースが何回も沙汰されたことは記憶に新しい。今後もNFTをはじめとするデジタル資産の普及とともに、その価値は右肩上がりで上昇していくことは間違いないと見られる。

そういえば私も海外のソフトを買うためにCoincheck※のアカウントを作って、BTCを買って送金したことがあった。その後、そのアカウントは2017年4月から施行された「資金決済法及び犯罪による収益の移転防止に関する法律」の影響で本人確認が必須となったが、結局本人確認せずに放置していたらログインができなくなってしまった。本人確認の未登録で凍結状態となってしまったと思われる。よく考えてみると、確かそのアカウントには僅かながら残高があったはずだ。BTCを買ったのが2016年なので残高によってはかなりの資産になっているかもしれない。早速、Coincheckの事務所にアカウントの状態と凍結解除が可能かを問い合わせてみた。

30cmキューブ水槽台を作る

30cmキューブ水槽台 自作

我が家の書斎にある本棚の右側にちょうど30cm四方の隙間がある。飼っている出目金の水槽も成長するにつれて手狭になってきたため、巷でオシャレと噂の30cm「キューブ水槽」を導入することにした。

水槽の導入に際して必要なのは水槽台である。大手メーカーなどが30cm水槽にちょうど良い水槽台を各種発売しているが、いまいちしっくりこない。なんだろう、パネルで覆われているからかもしれない。私は割と無骨なデザインが好きなので、日曜大工よろしく、ワンバイ材やツーバイ材を使ってDIYで自作することにした。

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その5)

IN-8の動作確認GIF

ニキシー管時計を作る(その4)では、ニキシー管時計の外観デザインと部品のレイアウトを決定し、部品の配置に合わせてアルミシャーシの加工を行った。アルミシャーシの加工とほぼ同じタイミングで実装用のニキシー管を追加購入したので記事にまとめる。

というのも、これまでプロトタイプ機で使用していたニキシー管(IN-8-2)はリード線タイプのためソケットに挿すタイプではない。そこで、実装ではソケットに挿すタイプのニキシー管(IN-8)を使用することにした。

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その4)

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その3)では0時を報せる時報回路の不具合を解消した。ようやく実装の目処が立ったので、そろそろ時計としてのデザインや部品の配置を決める必要がある。長々とプロトタイプ機を机の上に置いて満足している場合ではない。

そこで、本記事では製作するニキシー管時計の外観デザインと部品のレイアウトを決定。実際の部品配置の確認やアルミシャーシの加工を行った。その結果、大きな失敗なくいい感じのケースが出来上がったので「その4」として記事にまとめることにした。

英空母「クイーン・エリザベス」を横須賀で見る

イギリス海軍の航空母艦「クイーン・エリザベス」がついに横須賀に来たとのニュースを知り、緊急事態宣言下ではありましたが、ひとけのない深夜にこっそり見に行ってきました。

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その3)

時報回路 SVM7960C

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その2)では、ニキシー管時計に搭載する時報回路の試作と動作状況の確認を行なった。その結果、カウンター回路からのパルス信号では試作した時報回路が動作しない問題が浮上。具体的には、カウンター回路からのパルス幅がメロディICの規格値(t>15.6ms)を満たしていないことが問題であった。

そこで本記事では、メロディICを動作させるために十分なパルス幅が得られるように「単安定マルチバイブレータ」と呼ばれる回路を使ってパルスを調整した上で時報回路の試作、動作の確認を行なったので紹介する。

UQ mobileのデータ定額プラン契約更新

UQ mobile プラン変更

UQ mobileのスマホ向けSIMを契約してから2年が経過した。2021年春にはpovoやahamoといった格安大容量データ通信プランが通信大手各社から発表され、2年前に比べるとスマホの料金体系は大きく変化した。世はまさに20GB/2,980円時代である。太古の上限9GBプランを長々と使っている場合ではない。

先日ちょうど契約内容自動更新のメールが来たので、ちょうど良いタイミングと思いデータ定額サービスプランの見直しを行なったので、備忘録も兼ねて紹介する。具体的には、現在契約中の「ぴったりプランM」から「くりこしプランM」への変更を検討したので紹介する。