【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その5)

IN-8の動作確認GIF

ニキシー管時計を作る(その4)では、ニキシー管時計の外観デザインと部品のレイアウトを決定し、部品の配置に合わせてアルミシャーシの加工を行った。アルミシャーシの加工とほぼ同じタイミングで実装用のニキシー管を追加購入したので記事にまとめる。

というのも、これまでプロトタイプ機で使用していたニキシー管(IN-8-2)はリード線タイプのためソケットに挿すタイプではない。そこで、実装ではソケットに挿すタイプのニキシー管(IN-8)を使用することにした。

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その4)

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その3)では0時を報せる時報回路の不具合を解消した。ようやく実装の目処が立ったので、そろそろ時計としてのデザインや部品の配置を決める必要がある。長々とプロトタイプ機を机の上に置いて満足している場合ではない。

そこで、本記事では製作するニキシー管時計の外観デザインと部品のレイアウトを決定。実際の部品配置の確認やアルミシャーシの加工を行った。その結果、大きな失敗なくいい感じのケースが出来上がったので「その4」として記事にまとめることにした。