30cmキューブ水槽台を作る

30cmキューブ水槽台 自作

我が家の書斎にある本棚の右側にちょうど30cm四方の隙間がある。飼っている出目金の水槽も成長するにつれて手狭になってきたため、巷でオシャレと噂の30cm「キューブ水槽」を導入することにした。

水槽の導入に際して必要なのは水槽台である。大手メーカーなどが30cm水槽にちょうど良い水槽台を各種発売しているが、いまいちしっくりこない。なんだろう、パネルで覆われているからかもしれない。私は割と無骨なデザインが好きなので、日曜大工よろしく、ワンバイ材やツーバイ材を使ってDIYで自作することにした。

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その4)

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その3)では0時を報せる時報回路の不具合を解消した。ようやく実装の目処が立ったので、そろそろ時計としてのデザインや部品の配置を決める必要がある。長々とプロトタイプ機を机の上に置いて満足している場合ではない。

そこで、本記事では製作するニキシー管時計の外観デザインと部品のレイアウトを決定。実際の部品配置の確認やアルミシャーシの加工を行った。その結果、大きな失敗なくいい感じのケースが出来上がったので「その4」として記事にまとめることにした。

【連載記事】ニキシー管時計をつくる(その1)

ニキシー管時計をつくる

ニキシー管時計の製作はこのブログを立ち上げた理由のひとつである。ようやく本製作の目処が立ったのでその過程を連載記事で掲載開始することにした。

ここでは、ニキシー管の中でもまだ比較的入手しやすいロシア製のIN-8(ロシア文字では「ИН-8」と表記するらしい)を使った時計を製作する。構想から足掛け数年、必要となる回路の設計・試作を重ねようやくプロトタイプ機が完成した。本記事ではニキシー管時計のコンセプトと基本構成、プロトタイプの紹介を行う。

イケアの「LEDBERG」を使った棚下照明を作る

イケアの「LEDBERG」で棚下照明を作る

去年の春から妻がシルバニアファミリーにハマっている。シルバニアファミリーは「自然、家族、愛」をテーマにした素晴らしいおもちゃだ。妻は買った家やファミリーを自身の棚に飾って楽しんでいるが、棚の中は部屋の照明が当たりにくいのでシルバニアのお家全体が薄暗くなってしまって華やかさがない。

そこで、棚板の底面にLED照明を取り付けてライトアップすることで、シルバニアファミリーをより華やかに見せることができるようにした。具体的には、イケアのLED照明である「LEDBERG」を使用し、シンプルかつ安価な棚下照明を制作した。その結果、既製品に勝とも劣らない素晴らしいLED棚下照明が完成した。

ベランダに水道を付ける

わが家のベランダには水道がない。なのでプランターの水やりや、大晦日の網戸掃除なんかは大きめのジョウロを持ってベランダとキッチンを何往復もしないといけないためとても面倒だ。なんとか楽にならないかと手動ポンプ式のポータブルシャワーを買って使ってみたりしたが、ジョウロと大きな違いはなかった。

そこで、コロナ禍の明るいベランダライフを実現するべく、ベランダにどうにかして水栓を設置することにした。具体的には、給湯器の給水パイプを分岐させることで蛇口を作り、散水ホースをつけた。その結果、非常に使い勝手の良いベランダ用の水道が完成した。