VIELA TH-55EZ950のパネルを交換してもらった

VIELA TH-55EZ950

我が家のリビングには55インチの有機ELテレビがある。結婚してすぐに買ったパナソニック製のテレビ「VIELA TH-55EZ950」だ。購入当時はちょうど有機ELテレビがようやく出始めた頃で、まだまだ主力だった液晶テレビに比べると二の足を踏んでしまうほどの価格帯であった。このテレビも多分に漏れず、32万円という大枚を叩いて買った我が家史上最高額の高級テレビである。

そんなテレビの様子がどうもおかしい。上の写真は画面に肌色のみ表示させた時の映像である。写真ではわかりにくいが、画面の中央が青みがかっていて右側には奇妙な縦帯まで見えている。インターネットで検索すると「焼き付き」という現象に近く、長時間同じ映像を表示させていた場合などに起こることがあるらしい。ただ、我が家のテレビで同じ映像を長時間流しているということはあまりなく、心当たりがない。

ただ、このテレビ32万円である。画面の色が変わったまま使い続けるなんて耐えられない。そうだ、そういえばこのテレビを買った時に販売店が推奨していた「家電延長保証」に入っていたはずだ。こんな高い買い物をするのだから、保証もドーンと付けておこう、と鼻息を荒くして入った覚えがある。早速保証内容を確認して修理を依頼することにした。

1. 家電延長保証の内容確認

延長保証とはメーカー保証終了後の一定期間において、その期間に発生した製品の故障・不具合に対して、メーカー保証とほぼ同等の無償修理を延長保証サービス規程に基づき、提供するサービスです。

お客さまは、対象製品を購入する際に保証料を支払うことで、保証期間を延長して修理サービスを受けることが可能となり、製品を安心して使用することができます。

ご案内している「延長保証サービス」は、製品の延長保証サービスを専門に提供する、SOMPOホールディングスグループの保証会社であるSOMPOワランティ株式会社と、製品の販売会社の両社が、サービス提供者として共同で運営する保証サービスですので、安心してご加入いただくことができます。

SOMPOワランティ延長保証HPから引用(https://www.sompo-swt.com/common/index.html

上記が今回加入していた家電延長保証はSOMPOワランティ株式会社がサービス提供する「SOMPOワランティ延長保証」の概要である。メーカー保証が1年間なのに対し、この保証に入ることで5年間まで延長されるということで、もしもの時に備えて約2万円の保証料金を支払って加入していたのだ(ナイス!)。

上の写真が加入した家電延長保証の保証書である。修理の依頼を行う前に、改めて保証内容を確認していると、少し気になる項目があった。第11条に書かれた「本保証の適用除外事項」という部分である。以下にその内容を抜粋する。

第11条 本保証の適用除外事項
以下各号いずれかに該当する場合には、本保証は適用されないものとします。
(中略)
(2) 本製品の機能に影響の無い範囲の使用摩耗や経年変化等の経年劣化に相当するもの(外観、傷、液晶の画面焼けやピクセル抜けおよび輝度低下、錆、腐食、カビ変質、その他類似の事由等)。
(中略)

うーーーん、微妙である・・・。もし今回の現象がこの「第11条 本保証の適用除外事項」に含まれるのであれば、いくら延長保証に加入していても保証を受けることはできず、色が変わったテレビを使い続ける事になる。ガビーン。

2. 修理の依頼

とはいえ、修理依頼を行ってみないことには保証外かどうかわからないので、一抹の不安を抱えながらもSOMPOワランティ延長保証のサイトにある「修理のご依頼」から修理を依頼することにした。主な入力内容は下記の通り。

【製品名】
VIERA

【型番】
TH-55EZ950

【製造番号】
UD7631484 (購入時の保証書に記載あり)

【故障の種類】
その他の症状

【故障の症状】
画面の色が変色しており、正常に表示されない。詳細を以下に列挙いたします。
・画面の一部が帯状に変色している
・帯の幅は5cmくらい
・色が変わっている箇所は画面上部の右側
・帯の部分だけ暖色系の色がやや青みがかって見える
・画面に割れはない
・外部から力を加えたことはない

【お試しになった改善策など】
電源リセット、ファームウェア更新を行いましたが、症状改善せず。

依頼した次の日にメーカーへの修理手配を行った旨のメール返信があり、その後すぐにパナソニックのサービスセンターから日程調整の電話があった。テレビが大きくサービスマンが二人必要ですぐの修理が難しい、という第一声だったので「え、1ヶ月くらいかかるのかな・・・」と心配したが、次の週に修理が可能ということだった。本当にすぐ来て欲しいと頼む人が多いのだろうか、少し社会の闇を見た気がした。

修理は次の週の週末に来てもらうことにした。また、サービスマンの来訪にあたって、テレビ台がキャスタータイプかそうでないか、家の中に猫や犬がいるか、などのヒアリングがあった。家にはもうすぐ3歳になる猫がいるが、修理の際の大きな音でペットが驚くことがあるので、サービスマンが来る時は予め別の部屋に移して置いて欲しいとのことだった。うーん、さすがパナソニック。サービスが行き届いている。

3. パネル交換

次の週の週末、パナソニックサービスセンターのサービスマンの方が2名来訪された。早速、テレビの状態を確認して頂いたところ「じゃあ、今からパネルを交換しますね」とのこと。え、そんなにアッサリ交換で良いんですか?と言いそうになったが、すでに玄関前まで新しいパネルを持ってきて頂いているご様子。お言葉に甘えて、パネル交換をお願いした。私はてっきり、診断→交換部品手配→修理という流れなのかと思っていたので、来てすぐにパネル交換してもらえるとは思っても見なかった。

上の写真は修理中の様子。パネルのみ取り外し、新しいパネルに交換しているところである。作業中、作業エリアは予めきちんと養生されていて、非常に手際良く交換されていた。パネル交換後、作業によって周囲に傷が付いていないか両者で確認し、作業完了。作業時間は約1時間。ありがとうございました。

4. パネル交換後のテレビ

VIELA TH-55EZ950

パネル交換後の外観写真を上に示す。周囲の黒縁は画像サイズがテレビに合っていないために生じており、無視して欲しい。左が修理前、右が修理後である。画面中央や右側にあった青っぽい色ムラはすっかりなくなり、パネル全面に均一な色が表示されるようになった。パネルの不具合は完全に解消された。

5. 総括と反省

パナソニック製の「VIELA TH-55EZ950」の画面の色ムラが発生したため、このテレビを買った時に加入していた「家電延長保証」を使って修理することにした。「色ムラ」が保証対象外ではないかと不安を抱えたまま修理を依頼することになったが、それは結果的に杞憂に終わった。このテレビを購入した際に加入した家電延長保証のおかげで、新たな追加費用が発生することなく新品のパネルに交換してもらうことができた。今回修理をしてくれたサービスマンの方々、対応して下さった全ての方々に感謝を申し上げたい。

私が住む千葉県も1月21日から蔓延防止等重点措置が再び実施された。2月1日現在、県内の感染者数は急増しており、まだまだ新型コロナウィルスとの戦いは続きそうだ。早く春が来て欲しい。

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